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第23回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2022),幕張国際会議場 発表報告
計測自動制御学会システム情報部門学術講演会(SSI2022),近畿大学東大阪キャンパス
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コロナ禍での初めての現地参加でした。発表者は同セッション内で8人、時間は10分+質問5分でした。
高専生、大学生、大学院生、企業の方など様々な方がおり質問も様々でした。
他の方の発表ではかなり分かりやすい説明だったのですが私の発表は至らないところが多かったと反省しております。
学会の参加は、今回で2回目の経験でしたが、現地での参加であるということと同じセクションで似た研究分野の人が
多いという点では、新鮮な経験でした。研究室内での発表練習は何度かしてきましたが、それでも初見の方の質問を
頂くことによって、発表内容の分かりにくさという点での課題なども見えてきました。
今回の発表内容は、半分近くが基礎的な原理の解説に留まってしまったので、次にこのような機会があれば
自分の研究内容に関する部分に焦点を当てたいと思います。
初めての現地開催での発表だったため非常に緊張しました。緊張により言葉に詰まることや発表に適した言葉選びをできない場面が
あったのでこのようなことが無いように場に慣れる必要があると感じています。
今回の発表は提案手法でポジティブな結果を示すことができず、ネガティブデータの解説やこの結果が生じた
原因の考察を行いました。発表内容として同様にネガティブデータのみを発表している人は確認した範囲では
見受けられなかったため、自分の緊張の原因となりましたが、発表後の質疑応答では研究方針により考えられる課題や研
究の有用性、発展の方向性についてのコメントをいただくことになり、不甲斐ない結果を詰問されるようなことはありませんでした。
事前に恐れていたようなことは発生せず、発表経験を積むことができたという点で有用なものであったと考えております。
発表している人物の所属が名だたる大学や企業であることが多いため、委縮してしまうかもしれませんが決して劣るようなことは
ないのだと自信を持ってください。
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2021年 |
3月11日(木)にSAMCON2021で矢萩君が以下の題目で発表を行いました。
Hokuto Yahagi, Koichi Hidaka,Design of an Engine Controllerto Separate the FuelConsumption and SOCEvaluation for HEVs, pp.156-159.
3月4日(木)にMSCS2021で加藤君が以下の題目で発表を行いました。
加藤 啓太郎,日高 浩一,SOCを考慮した勾配符号推定の極値制御によるHEVの燃費最適化, 2G1-4(6ページ).
2019年 |
12月14日(土)に電気学会D部門のメカトロニクス研究会で井上君が以下の題目で発表を行いました。
井上 修, 日高 浩一,未知環境地図作成の探査におけるボロノイ図を利用した移動目標決定法の提案,pp.23 - 26
研究会はハプティクスとの合同開催でした、我々の研究発表はモーションコントロール分野の研究会で行いました。発表者は5名と小数でしたが
研究会ということもあり,活発な質疑が行われていました。我々の研究はSLAMを応用した環境地図作成法に関する内容であるため 研究会の「モーションコントロール」とは研究テーマが違ってはいましたが、司会者の先生と会場から1名の方から質問をいただきました。 研究内容や結果はまだまだ改良の余地がありますので、コメントを参考にこれからの研究方向を含めて参考にしてもらえればと思っています。
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11月23日から25日の期間で計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2019(SSI'19)が 西千葉にある千葉大学で開催され SSIはポスター発表形式の講演会ですが、各セッションを代表して選ばれると、口頭発表を行うことができます。 今回は野上君が「コンピュテーショナル・インテリジェンス」セッションの代表として最終日に口頭発表を行いました。 口頭発表に選ばれた発表者はSSI 優秀発表賞の候補でのあるのですが、惜しくも最終候補者には選ばれませんでした。
M2野上君が以下のテーマで発表を行いました。
野上翔平 , 日高 浩一,学習データを用いないステレオカメラによる自動運搬ロボットの移動障害物回避法,,pp.369 - 372
発表内容は、VFH*を応用した移動物体回避法について実験データに基づく有効性と問題点およびその原因の解析結果 を説明しました。発表会場から有益な質問およびコメントをいただきました。修士研究に使える期間も残り少ない ですが、本発表でのコメントなどを参考に回避精度向上を目指しより良い結果で修士論文をまとめてくれればと 思います。
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11月8日から10日の期間で自動制御連合講演会が札幌コンベンションセンターで開催され、M1加藤君と矢萩君が以下のテーマで発表を行いました。 矢萩君は9月の電気学会C部門での発表を進めた内容を発表し、加藤君は共同研究での途中経過内容についての発表でした。
矢萩北斗, 日高浩一実走行を考慮したバッテリ充電量の重みが時変なMPCを用いたHEV駆動制御設計法,1E1-04(4page)
加藤啓太郎, 日高浩一,大森浩允(慶應義塾大学)出力制約付き極値制御設計法の提案,1F4-01(4page)
両発表とも司会者を含めて質問をいただきました。加藤君、矢萩君共に質問に対して自分なりの回答ができていたと思います。
東京は出発した時にはそれほどの寒さは感じませんでしたが、札幌は3日間とも寒かったです。
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9月10日から13日の期間で計測自動制御学会(SICE)の年次大会であるAnnual Conference が広島大学で開催され、野上君が発表を行いました。SICE Annual Conferece は国際会議のため 発表はすべて英語で行われます。
Shohei Nogami, Koichi Hidaka,Investigation of Precision of Velocity Estimation of a Moving Object via a Stereo Camera Based on Experimental Results, pp.243-246. 深度カメラ情報を利用した速度推定アルゴリズムの精度向上法の提案と実験による検討について発表を行いました。 精度向上はできていますが、実験が移動ロボットが停止状況で障害物のみ移動のデータであったため 座長の先生からは、「これは画像処理でありビジュアルサーボとは言えないですね」とのコメントを もらいました。一方、考え方は面白いので移動しながら回避する実験結果を行い検討と成果を発表してくださいとの趣旨の コメントもいただきました。
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9月4日から6日の期間で電気学会C部門大会が琉球大学で開催され研究室からは成田君、矢萩君2名が発表を行いました。
成田 裕樹 , 日高 浩一 今回の電気学会は学生のみの参加でしたので写真はありません。台風が来ていたため開催が危ぶまれましたが、どうにか無事に参加して 発表することができました。
RGB-Dセンサを利用した自律走行ロボットのための効率的な地図作成法の提案,pp.969-974
矢萩北斗, 日高浩一
線形パラメータ変動モデル(LPV)によるバッテリ充電量の重みが時変なMPCを用いたHEV制御設計法,pp.1396-1401
5月22日から24日に大阪で開催されました第63回システム制御情報学会研究発表講演会でM2学生の野上君が以下のタイトルの発表を行いました。
野上翔平、日高浩一、自律運搬ロボットのためのステレオカメラを用いた移動障害物検出と速度推定 pp. 903-904 (2page)深度カメラ情報のみを利用した移動物体の速度予測に関する実験データ解析と現在のシステム構成の問題点およびその改善策 に関する内容で発表を行いました。数名の先生から質問がありました。しかし実際の企業の方からは質問がなくまだまだ実用的の 点からは興味を持っていもらえるレベルには達していないと改めて感じ、一層実用的な観点を踏まえた研究を 行うことを痛切に感じた発表でした。
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